抗体検査・PCR検査

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抗体検査・PCR検査|横手市

抗体検査

抗体検査とは

抗体検査は、血液によってこの抗体を採取して、「感染歴があるか」を調べる検査です。
過去に感染したかを確認するための検査なので、PCR検査や抗原検査とは検査の目的が異なります。

当院で実施している抗体検査・費用
抗ヘリコパクターピロリ IgG抗体(血液) 2,000円
風疹抗体検査 HI抗体 1,500円
麻疹PA法 1,500円
水痘抗体検査 2,500円
ムンプス(おたふくかぜ)抗体検査 2,500円
B型肝炎 Hbs抗原 1,000円
B型肝炎 Hbs抗体 1,000円

性感染症の検査

当院で実施している性感染症の検査と費用

淋菌・クラミジアPCR 4,000円
淋菌・クラミジア・梅毒セット 5,000円
梅毒RPR法・TPHA定性 2,500円
PCR検査とは

PCR検査は、特定の生物(ウイルス)が「いるかいないか」などを調べる目的で行われます。

PCR法は、検査したい人の細胞を採取し、その生物固有の遺伝子を増幅させることによって生物の有無を確認します。
目的とする生物が見つかれば陽性、見つからなければ陰性という結果となります。

梅毒RPR法・TPHA定性とは

両方とも梅毒の検査ですが、計測する目的が異なります。
TPHAは、梅毒に感染した4週間後から陽性反応を示します。特異度が高く梅毒以外ではほとんど陽性になりません。
しかし、梅毒を治療して完治した後も、この検査では陽性になる可能性があります。

RPR法は梅毒に感染した2週間後から陽性反応を示します。自己免疫疾患など他の病気でも陽性になることがあります。
RPR法では梅毒の活動性を調べることができ、治療した後はこの値が小さくなります。

TPHAとRPRが同時に陽性になった場合、「現在梅毒にかかっている」と確定診断することができます。
また、治療を進める中で、効果が出ていることを検査する指標として、RPRの値を確認していきます。