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2024.03.15

がんの新しい検査方法 マイシグナル検査 

皆さんが怖いと思う病気と聞いてピンと来るのはやはり『がん』でしょう。

生活習慣に気をつけていても、遺伝素因など避けられないと思うとこがあるからではないでしょうか?

日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男性で約65%、女性約51%(2019年データ)

一生のうちに2人に1人はがんになっている計算です。

そのうちの20%近くが、がんで亡くなっています

(国立がん研究センター がん統計より引用)

現在は手術・化学療法を中心として様々な治療が発達してきましたが、それでも進行がんの生存率は高くないのが現状です。

がんで死にたくなければ『早期発見・早期治療をする』ことに尽きます。

そうは言っても、がん検診を全てのがん種を2−3年に1回程度受け続けるのは中々、大変な作業です。しかし、この状況を解消できる手段が提供できる時代になって参りました。線虫検査やマイクロR N A検査といったワードをT Vなどで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 

その中でも、当院では「miSignal(マイシグナル)」という検査を導入しております。

マイシグナルは、尿中マイクロR N AをA Iが解析し、7つのがん(肺、食道、胃、大腸、膵臓、乳房、卵巣)について、現時点でかかっている可能性を高確率で検出する検査です。 患者さんは問診票記入と尿を取っていただくだけで後は結果を待つだけというお手軽かつ痛みのない検査になります。

マイシグナルはstageⅠのがんでも高精度に検出可能な検査です。

名古屋大学のベンチャー企業が慶應義塾大学と連携し提供しています。全国約20の大学病院やがん研究センターが共同研究に参加している、信頼性の高い検査です。

よく知られている腫瘍マーカー検査は保険適応もあり外来でも簡単に行えますが、『腫瘍が増大した際に上昇する数値』なので早期がんの発見には向いてません。 症状がなければ保険適応にもなりませんので発見できる頃には進行がんという事態も多いです。腹部超音波検査やCT検査などの「画像診断」もがんを発見するための方法ですが、こちらも画像検査で判読可能な時点でそれなりに進行したがんである可能性が高くなってしまい、やはり早期がんの発見には向きません。 

繰り返しにはなりますが、『早期発見・早期治療をする』のが何より大事です。

miSignalは、がん細胞が発するマイクロRNAを解析しているため、早期がんのうちに発見できる可能性があります。

『苦しい検査は嫌』といって内視鏡検査など受けてこなかった方にこそオススメします。手遅れになる前に一度、ご検討ください。

以下に、この検査の特徴をまとめてみます。

ご興味のある方は是非利用してみて下さい。